吉祥天の簡単な解説
【龍王堂あーとらいず】開運アイテム、風水アイテム、仏像の専門店
武神、毘沙門天の妻で美・幸福・富を授ける美しき女神。最強の血統と親族を持つエリート。
「きっしょうてん」または「きちじょうてん」と呼びます。
元七福神で「美」「財」「家庭」に人気です。
吉祥天(きっしょうてん / きちじょうてん)とは?
もとはインド神話の女神・美と豊穣と幸運を司るラクシュミーであり、密教では美女の代名詞といわれて信仰されていました。毘沙門天を夫に持ち5人の子供がいます。妹の黒闇天(こくあんてん)は災いと不幸を呼ぶ神です。
昔は貴族階級の人達に広く信仰されました。しかし一般の民衆に支持のあった弁財天に次第に人気を取られ、いつのまにか七福神の座も奪われてしまったといいます。
地方によっては、八福神として現在も信仰されています。
吉祥天(きっしょうてん / きちじょうてん)の真言
オン マカ シリエイ ソワカ
オン マカ シュリエイ ソワカ
ご利益
財宝金銭、五穀豊穣、商売繁盛、天下泰平、家内安全などのご利益があるとされています。
特に家内安全や美貌の神としての人気は高いです。
吉祥天(きっしょうてん / きちじょうてん)の像容
貴婦人の姿で優雅な衣装に身にまとい、何でも願いが叶うとされる如意宝珠(チンタマーニ)を持っています。
吉祥天(きっしょうてん / きちじょうてん)の家系
吉祥天には家族がいて、父親は徳叉迦、母親が鬼子母神、夫が毘沙門天です。子も5人おり、有名なのは末子の禅尼子童子(ぜんにしどうじ)。
家系に関しての詳しい記事はこちら。【保存版】多聞天(毘沙門天)の解説
吉祥天の像や絵画では、立ち姿で描かれ、天衣宝冠を身に着けています。左手には如意宝珠を捧げ、右手では施無畏印を作っています。
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