大黒天の簡単な解説
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大黒天は古来インド神話にルーツを持つ神様です。元は荒々しい破壊神シヴァ神でしたが、中国を経て日本に伝わる中で打ち出の小槌に大袋を背負った現在の穏やかな姿になりました。七福神の1人として知名度も高く、大黒天を祀るお寺も全国にあります。
大黒天(だいこくてん)とは?
もとはヒンドゥー教の破壊神シヴァの化身で、破壊と戦闘を司る神マハーカーラが前身とされています。そのため、初期の大黒天は大日如来の命で荼枳尼天(だきにてん)を降伏させるなど戦闘色の強い神であり、大黒天に祈ると必ず戦いに勝つといわれました。
中国を経て日本に伝わる中で「だいこく」が日本神話の祭神・大国主命(おおくにぬしのみこと)と通じることから習合されるようになりました。
五穀豊穣と財福の神として独自に発展し、七福神の1人に数えられるようになったといわれています。
七福神
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大黒天(だいこくてん)の真言
オン マカキャラヤ ソワカ
大黒天(だいこくてん)のご利益
大黒天は、私たちにさまざまなご利益を授けてくれます。こちらでは、大黒天にはどのようなご利益があるのか解説します。
お金にまつわるご利益
大黒天を崇めると、五穀豊穣や商売繁盛など、主にお金にまつわるご利益があるとされています。大黒天が左肩に背負う袋は財宝、右手に持つ打ち出の小槌は湧き出る富、足で押さえた米俵は豊作を意味しています。
豊臣秀吉と大黒天
農民から天下人へと大出世を果たした豊臣秀吉は、“三面大黒天”をお守りとして肌身離さず身に着けていたことで有名でした。三面大黒天とは、大黒天・毘沙門天・弁財天という3つの顔を持つ神のことです。
豊臣秀吉の名が世間に轟くようになると、彼が信仰していた大黒天は出世・開運にもご利益があると広く伝わるようになりました。また、豊臣秀吉の他にも加藤清正や徳川秀忠も、大黒天を信仰していたそうです。(実際には現在の三面大黒天とは違う姿だったようです)
大黒天(だいこくてん)の像容
本来は青黒い肌で3つの目の怒りの表情で、腕も複数本あり武器を持っていました。しかし広く一般的に知られる像容は頭巾をかぶり、福袋と打ち出の小槌を持って米俵に乗る姿です。また毘沙門天と弁財天と融合し、それぞれ3つの顔を持つ三面大黒天像も造られました。
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