愛染明王の簡単な解説
【龍王堂あーとらいず】開運アイテム、風水アイテム、仏像の専門店
愛染明王は、もともとは煩悩〈愛欲や欲望、執着〉を悟りに変えて、菩提心(悟りの境地)にまで導いてくれる力を持つ仏様です。優しく、愛敬、愛情、開運を授けてくださるご利益があります。
愛染明王(あいぜんみょうおう)とは?
仏教では愛欲は煩悩の1つであり、煩悩を捨てることが悟りを開く道であるとされていました。しかし密教では「煩悩即菩提(ぼんのうそくぼだい)」という煩悩があるからこそ、人々から悟りを求める心が生まれると考えられています。その教えを象徴したのが愛染明王であり、愛欲・煩悩を悟りを求める心に導き、様々な悩みを救ってくれるとされています。
愛染明王(あいぜんみょうおう)の真言
オン マカラギャ バザロウシュニシャ バザラサトバ ジャクウン バンコク
または、ウン シッチ ソワカ
愛染明王(あいぜんみょうおう)のご利益
良縁、結婚成就、夫婦円満、無病息災、延命、戦勝、染物屋・水商売守護のご利益があるとされています。
「愛染」=「藍に染める」という言葉から、染め物屋、アパレル関係者からの信仰も篤く、愛を祈願する芸能人、商売繁盛を願う商人・企業家、出世を願うサラリーマンとその家族、身体健全を祈る人たち、必勝祈願の受験生など、愛染明王は不動明王と並んで多種多様の方々から支持されています。
愛染明王の霊験は「無病息災」「増益」「敬愛」「降伏」「鈎招(福神を招く)」「延命」である。と記され、特に良縁成就や結婚成就・夫婦円満・商売繁盛においては仏教神の中では最強最高と誰もが認めるほどで、その手に持たれた弓と矢で愛のキューピットのように人と人、心と心を結び付けます。
特に女性からの人気が高く、現在では良縁、恋愛祈願の仏として注目を集めています。
愛染明王(あいぜんみょうおう)の像容
全身はギラギラと燃えたぎるような赤色で、三目六臂(三つの目と六本の腕)をそなえ持ち、まるで私たちの不甲斐無さを叱りつけているかのような忿怒の形相をされています。キューピッドと同じで弓矢を持っています。
愛染明王の怒りの表情は、衆生済度の為、諸々の悪者を追い返す為であります。つまり、私たちの為の怒りの表情です。
愛染明王(あいぜんみょうおう)の販売
公式ラインでお友達登録後にチャット欄に「龍」とコメントください。公式ショップで使える、
20%オフクーポンをお送りします。
【龍王堂あーとらいず】開運アイテム、風水アイテム、仏像の専門店
観音菩薩に関する記事
龍神に関する記事
七福神に関する記事
四天王に関する記事
天部に関する記事
如来に関する記事
明王に関する記事
神獣に関する記事
神社に関する記事
菩薩に関する記事
観音様に関する記事
鳳凰に関する記事
おすすめ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。