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龍王堂スピリチュアル研究所

孔雀明王の呪法を学んで仙人となり空を飛んだ行者│役の優婆塞(役の小角)

半僧半俗の僧であり、「役の優婆塞(えんのうばそこ~役の小角)」と呼ばれたこの人は、「賀茂の役公(えんのきみ)」とも言われました。彼は現在の高賀茂(たかかも)の朝臣(あそん)の祖先であり、大和国葛城上郡(今の御所市周辺)の茅原(ちはら)に住んでいました。

彼は生まれながらに賢明で博学であり、地元では第一の賢者として知られていました。彼は仏法を深く信仰し、日々修行を欠かしませんでした。彼の夢は、五色の雲に乗って遥かな大空へ飛び立ち、仙人の宮殿で仙人たちと共に永遠の花園で遊び、体力や気力を養う霞を食べて生活することでした。

それゆえに、40代後半に差し掛かった彼は、まだ岩屋に住み続けていました。葛で織った簡素な衣服を着て、松の葉を食べ、清らかな泉の水で身を清め、欲望の垢を払い落としました。最終的には「孔雀経」の呪法を習得し、不思議な霊力を身につけ、鬼神を操る術を得ました。

ある日、彼は多くの鬼神たちを呼び寄せ、大和国の吉野と葛城山(約30キロの距離)を橋で結びつけるよう命じました。これに対し鬼神たちは困り果ててしまいました。

それを知った葛城山に住む一言主(ひとことぬし)の大神は、文武天皇に対して、「役の優婆塞が天皇を滅ぼそうとしている」と訴え出ました。その報告を聞いた天皇はすぐに人を遣わして役の優婆塞を捕らえようとしましたが、彼の強大な霊力のために捕まえることができませんでした。結局、役の優婆塞の母親を捕らえることにしました。母を人質に取られた役の優婆塞は、母の解放のために自ら出頭し、捕まりました。

そして、役の優婆塞は伊豆の大島へと流刑にされました。彼は伊豆で海に浮かんで遊んだり、海上を走ったり、高山に登ったりして過ごしましたが、それでも昼間は島で修行を続けました。夜になると富士山まで飛び、そこで修行をしました。

彼は再び都へ戻ることを望んでいましたが、一言主の再びの中傷によりその願いは却下されました。そこで彼は再び富士山へ戻りました。

流刑から3年後、特赦が行われ、役の優婆塞は大和への帰国が許されました。都へ戻った彼は突然仙人になり、空へ飛んで行きました。

その後、僧である道照法師が天皇の命令で仏法を求めて唐へ行きました。あるとき、法師は新羅の国で500匹の虎に招かれて講義を行いました。そのとき、聴衆の中から日本語で質問する声がありました。「それは誰だ」と法師が尋ねると、「役の優婆塞」と返答がありました。法師はその声の主を探しましたが、見つけることはできませんでした。

また、役の優婆塞に中傷を行った一言主の大神は、役の行者からの報復の呪縛を受け、今でもその呪縛から解放されていません。役の優婆塞の驚異的な霊力は無数にあり、ここで全部を書き尽くすことはできません。

しかし、これらの話から、仏法の力がいかに広大で無限であるかを理解することができます。そして、仏法に深く帰依し、信じ抜いた人々が、いつかこのような力を得ることができることを示しています。

彼がこの世を去って数百年が経ち、その名前が伝説として語り継がれるようになりました。高い山を越え、深い川を渡り、荒れ果てた土地を駆け抜けて、何が彼を駆り立てていたのか。それは仏法の求道精神と、人々にその教えを広めるという熱い思いだったのです。

しかし、それだけではありませんでした。彼は、人々に仏法の教えを広めることだけではなく、自分自身がそれを体現し、その教えに生きることを求めていたのです。その姿勢こそが、彼の生涯を通して最も重要な要素であり、彼の伝説を生んだ原動力だったのです。

彼の生涯についての話はまだまだ尽きませんが、この話はここで一旦終わりにしましょう。ただし、彼の求道精神とその生涯は、私たちが仏法の教えを理解し、自分自身の人生をより豊かで意味あるものにするための大切な手がかりとなります。

そのため、彼の話は決して終わりではなく、彼の精神と彼が生きた時代を通じて、私たち自身が新たな視点で人生を見つめ直し、自己成長のための道筋を描くことが可能となります。それは仏法を通じて私たちが得ることができる最も貴重な教訓であり、彼の伝説が私たちに与えてくれる最も大切なギフトなのです。

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【孔雀明王とは】毒を浄化し災厄を祓う守護仏
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