青面金剛の真言(マントラ)とは?唱える意味と功徳を徹底解説

青面金剛に惹かれ、信仰を深める中で「真言(しんごん)」という言葉に触れた方も多いのではないでしょうか。仏像や庚申塔の台座に刻まれている場合もあり、何気なく目にしていても、その一音一音には深い意味と力が宿っています。本記事では、青面金剛に伝わる真言の全文と読み方を紹介し、その霊的な意味や功徳、日常生活での活かし方まで丁寧に解説します。

青面金剛に伝わる代表的な真言は以下のとおりです。
オン バサラ ヤキシャ バン バン ソワカ
【読み方】おん ばさら やきしゃ ばん ばん そわか
【意味(大意)】
「金剛のように堅固で霊力ある存在よ、守護を与えよ、成就あれ」という祈願が込められています。
この真言は、災厄を除き、身を守るとされる強力な護身の言葉です。「ヤキシャ」は夜叉(やしゃ)を表し、悪を制する霊的存在の力を借りる意味も含まれています。
目次
真言を唱える目的と背景にある信仰
真言は単なる“言葉”ではなく、「音そのものに霊力が宿る」とされる密教特有の修法です。とくに青面金剛の真言は、「庚申の夜に三尸を封じる」「煩悩を祓う」「病災除け」「寿命延長」などの目的で唱えられてきました。
庚申信仰においては、60日に一度の庚申の日に眠らず過ごす「庚申待ち」が行われ、その場で青面金剛の真言が読経とともに唱えられていた記録も多く残っています。つまりこの真言は、災厄から身を守るための“実践的な祈り”として、古くから人々の生活の中に根づいていたのです。
青面金剛の真言を唱える功徳とは?
青面金剛の真言を継続して唱えることで、以下のような功徳があると伝えられています。
- 煩悩の除去:怒り・嫉妬・迷いなどの感情を鎮める
- 災厄避け:病気、事故、霊的な障りから身を守る
- 寿命延長:庚申信仰に基づく「三尸封じ」により命を保つ
- 内なる強さの覚醒:青面金剛の力を内面に取り入れ、迷いを断つ
これらは単なる迷信ではなく、長年にわたり信仰と体験の中から語り継がれてきたものであり、現代においても「心を整える方法」として注目されています。
真言を唱える際の心構えと日常での活用法
真言は、単に音を口にすればよいというものではありません。唱えるときに大切なのは「心の姿勢」です。以下のような点に意識を向けることで、より深い功徳が得られるとされています。
- 清浄な場所で唱える(自室・仏壇・自然の中など)
- 姿勢を正し、呼吸を整える
- 心を静め、感謝と謙虚な気持ちを持つ
- 毎日、同じ時間に唱えると習慣化しやすい
また、外出時や不安を感じる場面では、心の中で唱えるだけでも効果があるとされています。重要なのは「唱える回数」よりも、「真摯な気持ち」であること。青面金剛の力は、信じる心にこそ宿るのです。
結び|声に出す祈りが、日々の守りとなる
怒りの表情で私たちを護る青面金剛。その力を最もシンプルに、そして深く受け取る方法が“真言を唱えること”です。忙しない日常の中で、ほんの数分でも静かに言葉を唱える時間を持つことで、心が整い、迷いや不安が薄れていくのを感じるはずです。
現代に生きる私たちにこそ、青面金剛の真言は“心の護符”となってくれるでしょう。
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